サンニッパのボケ
Canon EF 300mm F2.8 、通称サンニッパ。
本来は、動きの速い室内競技などを撮影するために作られたもので、
F2.8の開放で写しても、きれいな画質が得られるようにできています。
オリンピックの撮影などで、報道席にずらりと並ぶのがこの手のレンズです。
ところでこのレンズ、開放の描写があまりにきれいすぎて、よくモデル撮影のロケにも使用されています。
独特の空気感が出て、ボケが非常にいいんです。
先日Facebook用撮影を依頼されまして、このレンズを使用しました。
コーチングの仕事をされていて、
StartFragment誠実そうに見える、
優しそうに見える、
芯が強く、しなやかに見えるEndFragment
というのがご希望だそうで、私が選んだのがこれ、
どうでしょう?いい線いっていると思いませんか?
今後、Facebookの写真や、名刺などに、積極的に使用されるということで、
ご活躍を願っています。
ちょうど日曜でしたので、旦那さんと、子供さんにも来てもらい、最後に撮影させていただきました。
ついでに撮影風景がこちら、
これ、日曜だったので、手伝いに来てもらった、息子に撮影してもらったものですが、ちょうど上のベストショットのシャッターを切ったときと同時ですね、さすが息子。
このレンズとカメラで、重量が、4.3キロありますが、1時間20分くらいの撮影中、細かくアングルを変えながら撮影するために、ずっと手持ちです。
おかげで、次の日左手が上がりにくーいです。
ところでこの撮影、昨日でしたので、まだご本人にデーターを渡しておりません、先にこのブログができて、さぞびっくりされていることでしょう、お気を確かに。
撮影中、子供さんと遊びながら、ずーっと待っていただいた、旦那さんと、手伝いに来てくれた息子に、この場を借りてお礼申し上げます。